車両用
ブラックエナメルガラス粉末
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自動車ガラス用のブラックエナメル
(Black Enamels)は、主に前面ガラス(接合ガラス)、
後面ガラス(強化ガラス)、サンルーフ(強化ガラス)で
構成されています。 -
ブラックエナメルは、自動車ガラスを車体に
接着させる接着剤を損傷させる紫外線から
接着剤を保護します。このように保護層なしに
接着剤が太陽にさらされると、
接着剤は分解後に損傷される恐れがあります。 -
Agバスバーまたはアンテナのような車両付属品を美観上外部に露出しないように遮断幕の役割をします。
(Ag Metal Pasteは自動車ガラスを生産する燒成及び折り曲げ段階の前にブラックエナメルの上に印刷される)
安定した接合に重要な要素
信頼できる封止、結合及び絶縁
自動車の技術が発展するほど、自動車ガラスに対する要求が高まる。
化学的な耐久性及び耐スクラッチ性に優れた高信頼性エナメルに対する要求。
ブラックエナメルガラス粉末の特長・長所
- 自動車ガラスは約600℃~740℃範囲の温度で、燒成及び 折り曲げ過程により
銀イオンがエナメルを通じて移動及び拡散されシミや変色などが発生する
恐れがあるので、ガラスフリットで銀イオンの拡散を制御するように求める。 - エナメルが数年間酸性雨にさらされると、劣化により変色とともに深刻な場合はエナメルの侵食及び変形が
発生する恐れがあるので、化学的な耐久性及び耐スクラッチ性に優れた高信頼性エナメルに対する要求。 - 車両ガラス板の成型過程でエナメルがガラスのプレシングモールドにくっつく傾向を最小化。
BASSは上記のような高性能ブラックエナメル用ガラスフリット製品を提供。
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